東宇治地域福祉のつどい

第8回東宇治地域福祉のつどいが2月20日、東宇治地域福祉センターで開催されました。当法人からは小林千草理事長が出席し、活動発表を行いました。

活動発表の一部としてアルコール依存症になり借金のため生活苦に陥っている男性に対する支援内容を紹介しました。

 

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28年2月21日京都新聞山城版にて、当イベントの様子と小林理事のコメントが掲載されました。

以下引用(著作権法32条)

高齢者らの金銭管理などを手伝う市民後見人を養成しているNPO法人山城権利擁護ネットワークの小林千草理事長はアルコール依存症になり借金を繰り返す一人暮らしの高齢者男性を取り上げ、年金を計画的に管理していることを紹介した。現在、男性は借金を返済し、市民後見人や介護ヘルパーらの支援を受けて暮らしている。小林理事長は「どんなことに困っているのか本人の立場で考えて、問題を解決していく人が必要ではないか」と話すとともに、超高齢社会の中、相談が急増しているが、後見人は足りないと訴えた。

 

28年2月21日城南新報に、当イベントの様子が掲載されました

以引用(著作権法32条)

小林千草代表は、アルコール依存症の一人暮らし70代男性が救いのない状況に陥り、年金管理を手助けしたことで借金を完済し、絶縁されていた親族とも和解につながった「相談業務」の一例を紹介。公的制度のすき間を埋める、本人に寄り添う「法人後見サポーター」養成に尽くす現在を伝えた。